小沢一敬「そのネタ面白くないでしょ？」、おぎやはぎ・矢作の言葉に目からウロコ

スピードワゴンの小沢一敬
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　お笑いコンビ「スピードワゴン」の小沢一敬（48）が21日深夜放送のABEMA「スピードワゴンの月曜The　NIGHT」（月曜深夜0・00）に出演。先輩芸人に言われた印象深い言葉について語った。

　今回は、この春に芸人養成学校を卒業予定のデビュー前芸人、6組がゲストとして登場した。「ホリプロ笑売塾」に通うお笑いコンビ「うつけもの」が、タレントの渡辺正行から「ネタはきれいにやるものじゃない、個性を出せ」と助言されたことが、印象深かったと告白。これを受けた小沢は「昔、似たような経験があるんだけど」と話し、過去のエピソードを明かした。

　小沢が稽古場でネタを書いていた時のこと。「おぎやはぎ」矢作兼が声をかけてきたという。「そのネタ面白くないでしょ？」と突然、言われたそうで、「なんで？って聞いたら、『だって今、小沢君はマジメな顔して書いているじゃん、面白いネタって書いている時から笑えるんだよ』って言われて」と振り返った。

　矢作の指摘に、目からウロコが落ちたという小沢は、「笑いながら書くネタじゃなきゃ面白くないかもよ、って言われたのはすごい覚えている。つい真面目な顔して書いちゃうじゃん」とコメント。デビュー前芸人は納得の表情で耳をかたむけていた。