反町隆史　「とても優しい愛情のある人」水谷豊とはプライベートでも親交「普段は他愛ない話」

俳優の反町隆史
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　俳優の反町隆史（48）が22日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。同局の人気刑事ドラマ「相棒season20」（水曜後9・00）で共演する俳優の水谷豊（69）との交流について明かす場面があった。

　7年間共演した水谷については「もうとても優しい愛情のある人ですよね。誰に対しでも愛情がありますね。やっぱり相棒だといろいろな出演者がいる。すると、やっぱりみんな水谷さんに見て、緊張していくんですよ。パッと見ていると、共演者の方にリラックスさせるようなことを言ったり、優しい言葉をかけてますよね。そこはいつも横で見させていただいて」と振り返った。

　この7年間でプライベートでも親交を深めたといい、小さい頃から釣りが好きという反町は水谷も釣りに誘ったとも。「ゴルフはよく行くんですけど、釣りはまだ実現できてませんね」と苦笑。「京都で撮影があったりとかすると、向こうでご飯食べたり、ゴルフしたりとか、釣りはしてないんですけど、一緒に船に乗ったりとか」と明かした。「普段は他愛ない話しますからね。笑い話とか…とにかく7カ月の撮影ってやっぱり大変なんですね。とにかくみんなでいいものを作って、それを思ってなかったらここまで長くはできませんし、続けることもできないですからね」と語った。

　自身にとっての“水谷豊の存在”について聞かれ、「1つ、2つだけではない。僕の前を歩いている大先輩で、時には10歩ぐらい先に歩いている。時には20歩先に行きました。ちょっと近づいたと思ったらまた離されてのくり返しだったんです」と回顧。「この差は縮むことは半分不可能に近い。やっぱり自分は相棒として、冠城亘としてまた僕自身として『相棒』にどれだのことを残せるかってことを考えていましたので、その背中を見続けている。大先輩というか、僕にないすべてのものを持っている方ですね」とした。