とよた真帆の女優魂　「車いすにぐるぐる巻きに」過酷な現場撮影でも「そういう時に面白くなっちゃう」

とよた真帆
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　女優のとよた真帆（54）が20日放送のフジテレビ「なりゆき街道旅」（日曜正午）にゲストで出演。今まで一番大変だった撮影の秘話を明かした。

　ドラマの撮影で「車いすにぐるぐる巻きにひもで巻かれて、岸壁から突き落とされるっていうシーン」と過酷な場面を挙げた。「投げるのは人形なんだけど本当に落ちてるシーンは撮るから、海で宙ぶらりんになってるわけ」と苦笑。

　「引きの画でええやんとか思わないんですか？」と聞かれ、「そういう時に面白くなっちゃうのが俳優なの。刑事役とかでやくざ相手に格闘するとかっていうのも、絶対倒せないような人戦ってる絵あるでしょ？ああいう時もすごい燃えてくるの。殺陣師の人が演技指導してくれるのが面白くなってきちゃって、それを長回しでどこまでできるかなあって」と俳優魂をのぞかせた。