とよた真帆 モデルから女優へ 芝居の教科書は「年250本」の映画鑑賞「間の感情が表現できるように」

[ 2022年3月22日 10:03 ]

とよた真帆
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 女優のとよた真帆(54)が20日放送のフジテレビ「なりゆき街道旅」(日曜正午)にゲストで出演。芝居の勉強をするため、女優になりたての頃に年間250本の映画を見たことを明かした。

 芸能界入りのきっかけはスカウト。ただ、その事務所には行かなかったという。当時通っていた私立高校の事情から、大規模な事務所ではなく、モデルが数人所属する事務所を選択。その後「キャンペーンガールとか良い仕事させていただいて。そこから女優になったという流れで」と振り返った。

 芝居は未経験だったため「そこからすごい勉強しましたね。教えてくださる人が具体的にいなかったので、映画を年間250本くらい見た。(米女優の)メリル・ストリープの間の取り方とか。それがなんとなく頭に入っていれば、セリフとセリフの間にどんな感情があるのかっていうのを埋めていける。芝居に奥行が出てくるから、まったくできない子から間の感情が表現できるようになってきて。いろんな映画とか舞台を見るというのは重要だなと思った」と懐かしんだ。

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2022年3月22日のニュース