千原ジュニア 難病の手術入院からの「復活」報告「たくさんのメッセージありがとうございました」

[ 2022年3月22日 18:30 ]

千原ジュニア
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 国指定の難病「特発性大腿骨頭壊死(えし)症」を公表した、お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア(47)が22日に自身のインスタグラムを更新。「復活しました」と報告した。

 ジュニアは今月17日、「特発性大腿骨頭壊死症」のため入院、手術することを公表。18日には自身のYouTubeを更新し、手術が無事に終了したことを報告した。

 「復活しました」と杖を片手に、笑顔を浮かべるショットとともに報告。続けて、「現場から現場へ。たくさんのメッセージありがとうございました。引き続きよろしくお願いします」と記した。

 フォロワーからは「おかえりなさい」「お大事になさってください」「待ってました」「我らのJが帰ってきました」「無理なさらず!」「よかった」「ずっと元気でいてくださいね」「ご復活おめでとうございます」「安心しました」「元気そうで何よりです!」という温かい声が寄せられた。

 「特発性大腿骨頭壊死症」とは、股関節を形成する大腿骨頭が壊死する病気。骨折に似た強い痛みがあり、自覚症状としては急に股関節部に痛みが出るのが特徴。骨頭に血液が行かなくなる原因が不明で、最悪の場合は股関節機能が失われてしまう疾患であるため、厚生労働省の指定難病とされている。現在は適切な治療によって日常に支障のない生活が可能。1年間に2000~3000人が新たに診断され、30~50歳代の発症が多い。

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