篠原涼子 バラエティー番組で遠慮ゼロの扱いも「あれがなかったらこういう自分にはなっていない」

[ 2022年3月22日 11:22 ]

女優の篠原涼子
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 女優の篠原涼子(48)が22日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)にVTR出演。自身のターニングポイントについて語った。

 1991年に当時の大人気バラエティー番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」に出演。芸人たちが繰り広げるコントに参加し、遠慮のない扱いを受けていたという。当時について「まず、ハリセンから練習させられて、ハリセンっていうかスリッパで人の頭を叩くという」と切り出し、「スタッフの方の頭とか体、どこでも良いんですけど『そこで練習しておいて』っていう風に言われて、『はい』って言って。裏で『本当にごめんなさい』って言いながら、練習したのをすごい覚えてますね」と振り返った。

 そして「(デビュー前に)思い描いていたイメージは、歌できらびやかに…だけどスリッパで人を叩いているっていう。全く想像していなかったので」と篠原。しかし、自身にとってはターニングポイントになったという。「人を笑わせているけど真剣勝負なんだなっていうのをじっくりと観察する時間を与えてくださいました」と回顧。「コントの中でもお芝居だったりもするので、あれがなかったら多分こういう自分にはなっていないんじゃないかな?って思うくらい自分中では、ターニングポイントって言うんですかね」と思い返していた。

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2022年3月22日のニュース