村上信五 「ハクション大魔王」秘話 まさかの主演に「こんなやせっぽちができるわけない」と自虐

[ 2022年3月22日 12:48 ]

村上信五
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 関ジャニ∞村上信五(40)が21日、劇団ひとり(45)と“スーパーアシスタント”を務める日本テレビ「午前0時の森」(後11・59)に生出演。2013年に主演したフジテレビの連続ドラマ「ハクション大魔王」にまつわるエピソードを明かした。

 村上とマツコ・デラックスがMCを務め、2012年から続いた深夜の人気バラエティー番組の後継で、村上とひとりが月曜の“スーパーアシスタント”に就任。この日は「パイロット版」として放送された。

 村上は「ハクション大魔王」で、主人公のハクション大魔王を演じた。キャラクターの体形とはだいぶかけ離れていたため「なんで俺やねんと。叩かれる要素しかない」と不安だったというが「めちゃくちゃ手応えあったんですよ。映画化狙ってましたもん」と回想。

 そのキャスティングの裏話として「関ジャニの東京ドームコンサートの時にドラマ班や映画班の人も見に来られていたようで。(ハクション大魔王を)なかなか受けてくれる人がいなかったんでしょうね…なんか明るいキャラに見えたらしいです」と苦笑。

 主演と聞かされて「こんなやせっぽちがあんなふくよかなキャラできるわけないと。発表した瞬間に叩かれるぞって思った」と当時の心境を明かした。

 一方で「何で俺を見つけたのかというと、『無責任ヒーロー』っていう曲で『ジャジャジャジャーン』と歌ってる時に東京ドームのモニターでバーンとアップになった。その時にスタッフが『大魔王いたー!』ってなったらしい。見る目なさすぎる!」と自虐して笑いを誘っていた。

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2022年3月22日のニュース