テンダラー浜本の眠りを打ち破った午前5時の着信　発信はあの大御所「何かあったんかな、と」

お笑いコンビ「テンダラー」の浜本広晃
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　お笑いコンビのテンダラーが2日、MBSラジオ「こんちわコンちゃんお昼ですよ」（月～金正午）に出演。浜本広晃（47）がある大御所から架かってきた早朝電話のエピソードを語った。

　トークテーマは朝の過ごし方。ある朝、熟睡している浜本の耳に、携帯電話の着信音が鳴り響いた。時計を見たら、午前5時過ぎ。「朝に電話が架かってくることなんか、あんまりないでしょ。何かあったんかな、と、こっちはドキっとするんですよ」

　発信の名前を見ると、そこには「西川きよし」の文字が。吉本興業の大先輩からの電話だけに、浜本は居ずまいを正して、「おはようございます、師匠。どうされました?」と応じた。

　「そしたら師匠、“おお、その声は起きてましたか”って。いやいや、全然起きてないんですけど…って思いながら、聞いたら、“どうですか、今からゴルフ”って」

　まさかの早朝ゲリラ勧誘。ゴルフといえば、1週間前くらいに予約して、メンバーを固める「常識」も、50年以上、芸能界のトップを走る大御所には通用しない。「師匠、すみません。きょう仕事があって申し訳ないです。来週なら結構空いてるんで、もし良ければ」と丁重に断りを入れ、電話を切った後、浜本はもう一度、眠りについたという。

　そして1時間後、再び西川から着信が。「師匠、どうされました?」と浜本が再び聞くと、「“明日はどうですか”って。今週は無理やっちゅうねん」とタフネスな大御所にツッコミを入れていた。