米在住漫画家ミサコ・ロックス 自著が米司書協会推薦の快挙

[ 2022年2月2日 19:56 ]

漫画「バウンス・バック」が米司書協会推薦の「2021年子ども向け漫画・コミックリスト」に掲載されたミサコ・ロックス
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 米国在住のコミックアーティスト、ミサコ・ロックス(44)の漫画「バウンス・バック」が米司書協会推薦の「2021年子ども向け漫画・コミックリスト」に掲載された。

 この日、所属事務所「生島企画室」の会長・生島ヒロシ(71)がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜前5・00)にアメリカから生電話で出演。快挙を報告した。

 ミサコによると先週、漫画の編集者から連絡があり、朗報を知ったという。「アメリカでは子供向けの本は図書館または学校の司書に認められると、評価が上がるんです。作家にとってはかなり感激で、その日、眠れませんでした」と興奮気味。生島も「ワォ!素晴らしい!日本でも広めてもらって!」と大喜びだった。

 同漫画はすでに、日本のアマゾンの「子供向けカテゴリー」でもベストセラーになっている。カスタマーレビューでは「子供向けの素晴らしいマンガグラフィックノベルです」「とても良い読み物でした。人生の多くの重要な側面に触れています」「マンガに興味のある若い読者には必読です」などといった声が多数寄せられている。

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2022年2月2日のニュース