古舘伊知郎　コロナから復帰　感染して痛感「保健所はパンク状態」「重症化防いでる一部にワクチン起動」

古舘伊知郎
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　フリーアナウンサーの古舘伊知郎（67）が2日放送のTBS系情報番組「ゴゴスマ～GOGO！Smile！～」（月～金曜後1・55）にリモート生出演。新型コロナウイルス感染から復帰した。

　1月23日に発熱があり、翌日PCR検査を実施したところ陽性であることが確認。前日1日に隔離期間が終了し、きょうから仕事復帰した。

　「23日に38度以上の発熱があったんで、抗原検査やったら陰性でした。でも体調が悪いから、それからPCR検査をすぐクリニックの方に宅配便で送らせていただいて、陽性の疑いということが出ました」と説明。解熱剤を送ってもらい、2日ほどで熱は下がったという。保健所からの連絡について、クリニックに聞いたところによると「『3日間以上遅れてのメールでの保健所からの問い合わせになると思います』と、はっきり言われました」と言い、古舘は「23区の中でばらつきはあるものの、本当に保健所はパンク状態です」と伝えた。

　「熱が出て3日ぐらいで熱がひいたということだと、その間は体はつらい、喉は痛いという状況だったんですか？」と共演者から問われると「のどに違和感がある程度で、オミクロン特有の焼けるように痛いとか唾が飲み込めないということは一切ありませんでした。倦怠感と節々が痛いかな程度。オミクロンの典型的症状はありませんでした」とコメント。

　昨年の8月末に2回目のワクチン接種を受けたといい「それから5カ月後の発症ということになったんですけれども、重症化を防いでる一部にワクチンが起動してるなっていうのを痛感しました」と話した。