高橋英樹が明かす「世の中で一番怖い人」　背筋正し「力関係が、60年経っても続いています」

高橋英樹
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　俳優、高橋英樹（77）が2日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）に出演し、「世の中で一番怖い人」について語った。

　今回、高橋は俳優の近藤正臣とともにゲストとして登場。司会の黒柳徹子から「お二人は怖い方がいらっしゃって、お二人とも浅丘ルリ子さん？」と問われた高橋は、うなずき背筋を正した。「私はデビューが浅丘さんの弟役でデビューしましたので。その力関係がずっといまだに、60年経ってもまだ続いております、はい」とコメント。近藤は「俺はなぜかは分からないけれども、仲良くしています」と語った。

　その後、2014年放送の「徹子の部屋」に、高橋と浅丘が一緒に出演したVTRが流れた。高橋が「世の中で一番怖い人ですから」と話すと、浅丘は「ハハハ、人聞きが悪いね、君は」と返答。「英樹って呼ぶ人は私しかいない」「いないですねぇ」などと、軽妙なやり取りを展開する映像だ。それを見た高橋は、「電話が時々かかってくるとドキンとしますからね、やはり」とポツリ。「なんか、また怒られるのかなって思って」と続け、徹子の笑いを誘っていた