高橋みなみ 幼少期にぜんそく発症…AKB時代に感じた不安「ダンス踊っている時ちょっと怖かった」

[ 2022年2月2日 13:24 ]

高橋みなみ
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 元AKB48でタレントの高橋みなみ(30)が2日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に生出演。アレルギー性気管支ぜんそくを患った、幼少期を明かした。

 番組では、持病の低髄液圧症候群との闘いを告白した女優の米倉涼子について特集。米倉は19年に低髄液圧症候群を発症。この病気は、脳と脊髄の周りを満たす髄液が漏れることによって、頭痛、めまい、首の痛み、耳鳴り、視力低下、全身倦怠感などの症状が現れる。また、治療法や診断方法も確立されておらず、完治が難しいと言われている。先月31日、NHK総合「ニュース シブ5時」(月~金曜後4・50)に出演した際に、米倉は「(病気の影響で)いつセリフを間違えるかも分からないし、いつ転ぶかも分からない」「ちょっと不安です」と正直な思いを口にするも、その上で「挑戦できることはしたい」と前を向いていた。

 米倉について「本当に努力家な方なんだろうなと思いますし、こうした前向きな発言ってすごく力をもらえるなと思っていて…」と高橋。「病気ってすごく不安が募るじゃないですか?」と語り、「私も幼少時にアレルギー性気管支ぜんそくになってしまって、けっこう発作とか出て、学校を早退したりとか。AKBの時もダンス踊っている時ちょっと怖かったりとか、そういった不安もあったんですけど」と幼少期に病気を患ったことを告白。最後には「やっぱり不安を乗り越えて、前向きな姿勢をみせてくれると色んな病気と闘ってる人にとってすごくエールになるなと思います」とした。

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2022年2月2日のニュース