ヒカル、人生初の表彰状は「天皇陛下からでした」紺綬褒章受章の喜び語る「犯罪歴ないのがようやく…」

ヒカル
Photo By スポニチ

　人気ユーチューバー・ヒカル（30）が9日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、紺綬褒章を受章したことを発表した。

　20年12月に「赤い羽根共同募金に2172万円寄付してきました」という動画をアップしていたヒカル。世界的な現代美術家・村上隆氏とのコラボTシャツの収益金から募金したことを明かしていた。

　そしてその活動が評価され、今回投稿された動画のタイトルは「天皇陛下から紺綬褒章を賜りました」というもの。スーツに身を包み、緊張した様子のヒカルは「人生で初めての表彰状が天皇陛下からでした。それがまさか、日本のトップからという最高に光栄なことなんで、本当に嬉しく思います。村上さんのカがでかかったのかなと正直思いますね。一人だったらこうはなってなかったんじゃないか。本当に世界的な方なんでね」と、感慨深げに語った。

　代理で赤い羽根募金事業の関係者から賞状を渡される際には「個人だと500万円、会社さんだと1000万円以上寄付されて。たとえば、経営的に問題がないとか、個人だったら犯罪歴まで全部（調べられる）。それぐらい厳しい、天皇陛下からのものなので」と、説明が。

　賞状を受け取ったヒカルは「めちゃくちゃすごいぞ、これ!いろいろ今まで言われてきましたけど、僕が犯罪歴ないのようやく認めてもらえるんちゃう?アンチの皆さん、これをいただけるくらいクリーンな経歴なんで、そこを勘違いしないようにお願いします」と、笑いながら視聴者に語りかけた。また「これに見合うような活動を、今後していかないといけないんだなと思いましたね。人生まだこれからなんで」と、気を引き締めていた。