尾上松也 幅広い分野での活躍が続くも「ホームはやっぱり歌舞伎。一番好きなのは歌舞伎」

[ 2022年1月11日 14:29 ]

歌舞伎俳優の尾上松也
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 歌舞伎俳優の尾上松也(36)が10日、フジテレビ系「グータンヌーボ2スペシャル」(後10・00)に出演。歌舞伎への思いを語った。

 1990年、5歳の時に二代目尾上松也として初舞台。以後、歌舞伎だけでなく、現代劇の舞台やミュージカル、ドラマ、映画と、ざまざまな分野でその存在憾を示している。

 松也はさまざまな分野で仕事をすることに「僕なんかは当たり前ですけど、演劇というか、エンターテインメントを僕もいろいろとやらせてもらっているんだけど、実家がある感じ。ホームはやっぱり歌舞伎」とキッパリ。「一番好きなのは歌舞伎だし、歌舞伎に戻ってきたときはやっぱり帰ってきたっていう感じはするし」と力を込めた。

 「でも、一番慣れているはずだけど、毎回、一番苦しいし大変だなと思うのは歌舞伎」とも。「そういう感覚が1つあるっていうのは、なかなかないことかなと思う」と語った。

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