高橋真麻 コロナ感染拡大で「感染者数や濃厚接触者が増えると場所はあっても人は足りない問題にも」

[ 2022年1月11日 12:24 ]

フリーアナウンサー高橋真麻
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 フリーアナウンサーの高橋真麻(40)が11日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に生出演し、感染拡大が広がる新型コロナウイルスのオミクロン株について語った。

 政府は新型コロナウイルス感染が拡大している沖縄、山口、広島の3県に特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」を適用。期間は今月末までとしている。ワクチンの感染予防効果は時間の経過とともに低下するとされ、高齢者らの3回目接種が急務とされている。

 このことについて、高橋は「ワクチンについては、心配なのは場所だけじゃなくてちゃんと量が確保できているのかっていうことと、スピード感がどうかっていうのをもう少し丁寧に説明していただきたい」とコメント。「それから、前回問題になったのは他の国に比べて感染者数が少ないのに日本の医療がひっ迫してたってこと」とした上で「それについても今後、医療がひっ迫しないようにどうしているのかっていうことも説明してもらいたい」と話した。

 さらに「今後オミクロン株が増えて母数が増えた時に感染者数だったり濃厚接触者がまた働けないってなると、場所はあっても人は足りないって言う問題とかにもなってくると思うので、隔離期間とか療養期間を短くするって言う事も具体的に考えていかなきゃいけないんじゃないかな」と自身の考えを述べた。

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2022年1月11日のニュース