浜崎あゆみ　鋭い目のモノクロ写真とともに　ステージへ向かう思いつづる「私は完全に孤独と戦ってる」

浜崎あゆみ
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　歌手の浜崎あゆみ（43）が11日、自身のインスタグラムを更新。鋭い目のモノクロ写真とともにステージに向かう思いをつづった。

　「もしかしたら、ステージに向かうメンバーは、高まる気持ちでその瞬間を待つ人の方が多いのかなぁ。私は完全に孤独と戦ってるんだよね、どんなブロックの出番であっても。それがステージに上がってもずっと続いてるとかって意味では決してなくてね」とつづり、鋭く何かを見つめるような自身の姿を何かから覗くモノクロの写真を1枚アップ。「でも、自信を持つ事と、勘違いする事は似ているようで実はまるで違うからねって」と続けた。

　さらに「安息の地を見つけたからハングリーさが失われて存在意義が霞んでしまう事があるよねって。ステージで“本当”を伝えようとすることは心臓えぐられるくらい、苦しくない?それって時代遅れとかってなるのかなぁ、、今っぽい、スカしてる、何か気取りの人たちとは、うーーん、、」と意味深長なコメントを記した。

　浜崎は昨年11月4日に右足首を骨折したことを報告。同7日早朝に公演先の名古屋市内の病院に救急搬送され、アナフィラキシーショックと診断された。一時、意識不明となったが同日中には意識が戻った。同16日には骨折した右足首の手術をし、退院したことを報告。さらに、昨年12月30日には、東京・国立代々木競技場第1体育館で恒例の年末ライブを行い、完全復活を印象づけた。