藤井竜王 恒例“勝者の一枚”内容に興味津々「撮影って結構ハードなんですね」

[ 2022年1月11日 05:30 ]

第71期ALSOK杯王将第1局第2日 ( 2022年1月10日    静岡県掛川市 掛川城二の丸茶室 )

第71期王将戦第1局に勝利し、笑顔を見せる藤井竜王(撮影・西尾 大助、会津 智海)
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 渡辺明王将(37)=名人、棋王含め3冠=に藤井聡太竜王(19)=王位、叡王、棋聖含め4冠=が挑む“令和の頂上決戦”7番勝負第1局は10日、2日目が指し継がれ、藤井が139手で勝利した。

 終局後に勝利を記念した撮影を行った藤井。海老一染之助・染太郎が披露した「太神楽(だいかぐら)」のように和傘を手にしてポーズ。和傘を使う曲芸は「末広がり」で縁起がいいとされる。スポニチ本紙カメラマンの傘の持ち方や膝の曲げ具合、目線のオーダーに対して戸惑いながらも笑顔で応じ、スタッフが必死に紙吹雪を舞わせる姿に「撮影って結構ハードなんですね」と感想。11日の一夜明けにも「勝者の記念撮影」に臨む。打ち合わせに「分かりました」と答え、内容に興味津々だった。

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2022年1月11日のニュース