KAT―TUN×櫻井翔 北京五輪盛り上げる!日テレ系番組で3人が応援歌、“アニキ”はラップ詞担当

[ 2022年1月11日 05:00 ]

日本テレビ系2022スポーツテーマソング「CRYSTAL MOMENT」を歌うKAT-TUNの(左から)上田竜也、亀梨和也、中丸雄一と楽曲のタイトルおよびラップパートの詞と構成を担当した嵐の櫻井翔
Photo By 提供写真

 KAT―TUNが日本テレビ系2022冬季スポーツテーマソングを担当する。2月4日開幕の北京五輪をはじめ、冬のスポーツを報じる情報報道番組などで使用される。明るく爽やかで力強い楽曲で、タイトルは「CRYSTAL MOMENT」。北京五輪の同局スペシャルキャスターを務める嵐の櫻井翔(39)が名付け、ラップパートの詞と構成も手掛けた。

 櫻井は「選手たちのきらめきと、この冬を彩る楽曲になりますよう」と願いを込め、亀梨和也(35)は「チームとしてスポーツや五輪に、そして櫻井君と一緒につながりを持てること、とても光栄に思う」と語った。

 夢の実現に頑張る人たちへの応援歌。特に感動的なシーンに流されることになりそうで、北京五輪を盛り上げる大きな力となるのは間違いない。

 今回のタッグは同局が「情報番組やスポーツ番組でお世話になっているKAT―TUNと、今や五輪キャスターの顔ともいえる櫻井さんという局に特に親和性のある2組で特別なことができないか」と立案し、実現した。

 夏季と冬季合わせて8大会連続で五輪の取材を行う櫻井が「選手が積み重ねてきた日々の結晶が、雪や氷の世界で輝きを放つ瞬間」をイメージし曲のタイトルを「CRYSTAL MOMENT」と命名。五輪にもまつわる楽曲のラップパートの詞を担当するのは、08年北京夏季五輪時の「風の向こうへ」以来。熱き戦いを繰り広げる選手たちへの思いを込めた。

 KAT―TUNへのラップ詞提供は初めて。櫻井を“アニキ”として慕う上田竜也(38)は「長年選手の皆さんを取材されて完成されたリリックをしっかりと自分たち流に伝えられるように歌いたい」と誓った。

 メンバー3人は北京五輪番組へ出演の予定はないが、亀梨は同局「Going!Sports&News」、中丸雄一(38)は「シューイチ」にレギュラー出演中。こちらでもアスリートの熱い戦いに彩りを添える。

 《フジは関ジャニ》冬のスポーツのニュースなどで流される曲としては、フジテレビでは北京五輪のメインキャスターを務める村上信五(39)が所属する「関ジャニ∞」の楽曲「凛」が、東京五輪に引き続き同局系列のスポーツ番組のテーマソングとして使用される。NHKでは昨年の紅白歌合戦でも披露されたmilet(ミレイ、年齢非公表)の「Fly High」が、同局のウインタースポーツのテーマソングとして北京五輪の中継でも流される。

続きを表示

2022年1月11日のニュース