大久保佳代子 若手芸人との共演で悩み!?“ドラフト4巡目で”「顔出さない方がいいのかな」

[ 2021年12月17日 21:42 ]

大久保佳代子
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 「オアシズ」の大久保佳代子(50)がが17日放送のテレビ朝日系「マツコ&有吉かりそめ天国 3時間SP」に出演、「どうしても伝えたいこと」を話すコーナーで「若い芸人さんと共演したいけど迷惑?」と話した。

 大久保は「重くてもいいですか?」と話始め「若い芸人さんともたまには一緒に仕事したいけど、迷惑がられているような気がする。はたから見ていてどうですか?」と語ると、有吉弘行(47)は「そうですね。しない方がいいと思います」とバッサリ。

 さらに大久保は「『有吉の壁』たまに出させていただいたりとか。「どうですか?」って言われて行くんですよ。ただ、私はいいけど周りがすごく気遣っている感とか…。なんかコラボとかお願いするのもちょっとどうかな、とか…。本当は来ないでほしいと思っているんじゃないかとか」と話すとマツコ・デラックス(49)は「コラボはしない方がいいかな。やっぱりいぶし銀なのよ芸が。そりゃ若い子はやりづらいと思う」と答えた。

 大久保は先日、5人の芸人が、一緒にやりたい芸人を20人の中から指名するという「ドラフトコント2021」(フジテレビ系)に候補者の一人として挙げられたと説明。だが「残ったの。4巡目で辛っ!って。イジワルだったら、まだその意思だったらいいのに、単純に4巡目なの。濃い焼酎飲んだ~辛っ!って」と明かし「やっぱり顔出さない方がいいのかなって」と言いながらも「やっぱりこういう人がいなくなっちゃったら…」と言うと、有吉もマツコも「そうですよ」とうなずき「私たちは本当に大好きですから」と語った。

 有吉も「我々は皆同じですよね、悩みはね」と語り、「ずん」の飯尾和樹(52)から「有吉も腹くくってんの?若いのとたくさんやっているじゃん」と言われると「あんまり、私語はしないようにしています。我々が口にすることは全部ハラスメントですから。若い人にとっちゃ」と答えた。大久保は「ノーコミュニケーションのまま行って、本番でバーッて話して、ノーコミュニケーションで帰ってくるってことですか?しんどくない」と驚き、飯尾も「本当に帰り早いもんなあ」と証言を裏付けていた。

 有吉が「そこにいて、残っていることすらハラスメントですから。スタッフにとっちゃあ」と話し、マツコも「私はスタッフ全部に媚びている。タレントさんとは話をしない」と語ったのを聞いた大久保は「いいのか。でもどんどん孤立していって、もう先細りしていって…」と納得。大久保は43歳の「森三中」黒沢かずこが「ギリライン。40ちょい過ぎで一気にバタンと遮断されている」と、自身が感じる現状を語り「仕方ないな。別に解決しようと思って来ていない。愚痴を聞いて…」と話していた。

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2021年12月17日のニュース