「紀州のドン・ファン」元家政婦が手記 22日発売、「パパ活女子」7人との生活も詳述

[ 2021年12月17日 05:30 ]

激動2021 政治社会(1)「紀州のドン・ファン」事件当時の家政婦が初独白

木下純代さんの著書「家政婦は見た!紀州のドン・ファンと妻と7人のパパ活女子」
Photo By 提供写真

 2018年に死去した「紀州のドン・ファン」こと和歌山県の資産家・野崎幸助さん(享年77)の元家政婦・木下純代さん(70)による手記「家政婦は見た!」(双葉社)が22日発売される。

 著書では、野崎さんと深い関係になった「パパ活女子」7人とのめくるめく生活も詳述している。アスリートでモデル活動もしていた9頭身美女の「タカコ」や、ハーフモデルの「マリア」、中国人で東大生の「ミオン」ら華々しい女性遍歴がつづられる。全員仮名で、この中に須藤被告も「サエちゃん」として書かれている。全員、銀座の交際クラブで知り合い、野崎氏は美女と一晩100万円で熱い夜を共にしていたという。須藤被告と結婚後も「ミス・ワールド日本代表」だったという女性と関係があり「結婚する」と宣言していたという。

続きを表示

2021年12月17日のニュース