DJ松永　バラエティータレント・ウイカの“大変さ”に「孤独とシビアさ、えげつない」「怖すぎ」

DJ松永
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　ヒップホップユニット「Creepy　Nuts」のDJ松永（31）が16日放送のテレビ東京「考えすぎちゃんONTV～ワンクールだけの大冒険～」（木曜深夜1・30）に出演。バラエティータレントの大変さについて話す場面があった。

　番組では“2021年の振り返り”をテーマにトークを展開。今年様々なテレビ番組に出演してきた、タレントで歌手のファーストサマーウイカ（31）からは、「ピリピリしないヒリヒリしないバラエティーにも出られるようになった」「（バラエティー番組への出演が）1周の1回目くらいだったからもう覚えてないし、毎回反省会で毎回死にたくなるような毎日だったけど、来るのが楽しみな仕事みたいなのが増えてきたっていうのは、結構デカい変化がありましたね」と声が上がった。

　これに対し松永は「マジでバラエティータレントの人大変ですよね。マジで俺があなたたち（バラエティータレント）にお疲れさんって言うとして、あなたたちが受け取る『お疲れさん』と俺が伝えたい『お疲れさん』の量は訳が違うからね。話にならないレベルのお疲れさんを言おうとしてるわけだから」「ウイカみたいな1人のバラエティータレントの孤独とシビアさはえげつないと思う。イベントやるっていっても1人で出てかないといけないわけじゃないですか、歌いに行くときも1人で歌うわけでしょ。ステージ上は常に1人じゃん」「1人で出てってウケたもスベったも完全に自分のせいじゃん。怖すぎ」と語った。

　さらに松永は、「死ぬほど努力してる人は、なんか分かんないけど、国が補助金与えた方が良い」と話し、「国ってフリーランスには全体的に厳しいじゃないですか。特にウイカ。フリーランスの中でもかなり厳しい境遇にあるから、国は（ウイカに）厚めに補助金を出してほしい」と続けると、スタジオは笑いに包まれた。