ドランク鈴木拓　ラジオ番組で大遅刻　第一声に共演者も仰天　遅刻理由も“意味不明”

「ドランクドラゴン」の鈴木拓
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　お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の鈴木拓（46）が、16日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす！」（月～木曜後23・30）に出演。番組に遅刻する大失態を演じた。

　番組開始早々、お笑いコンビ「さらば青春の光」森田哲矢（40）が鈴木の遅刻を発表。「ただの大とちりです。（埼玉県）草加市から向かっているとのこと」とリスナーに報告。ただ、鈴木からは「1時間間違えた」という理由しか届いておらず、遅刻の詳細は分からないとして、番組メンバーが「どんな顔して入って来るんやろう」などと予測していた。

　すると、番組が始まって45分が過ぎたころに登場。第一声で「これだけは言わせて。みんなは本当に悪くない！」と発言して、「そりゃ、そうや」と共演者からツッコミの嵐となった。さらに「日向坂46」高瀬愛奈（23）から「プロとして、どうなんですか?」と苦言。これは番組内で鈴木がどう返答するかをメンバーが予想していたが、鈴木は「これだけは言うけど、時代が悪かったんだと思う」と意味不明な一言を発して、「時代関係あらへんやろ」と再びツッコミの嵐となった。

　鈴木は遅刻の理由として「車で通っていたら、アヒルの親子がいて。引くわけにはいかないじゃん」と話し、共演者は「嘘つけ」の大合唱。結局、朝の10時半に仕事が終わった後、同番組に遅刻しないため、近くで車で待機しながら寝ていたが寝坊したとの理由で釈明した。

　最後に鈴木は「悪いとは思っているから、この通り、頭を下げる」と言ったものの、森田らから「頭、下げてへんやんけ」とツッコまれて、“口だけ”の態度だったと判明した。