志らく 駅伝優勝旗が所在不明「富士通は何が何でも優勝しないと…自分たちはなしでも仕方がないけど」

[ 2021年12月17日 11:57 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(58)が17日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。今年1月の全日本実業団対抗駅伝を制した富士通は、優勝旗が所在不明になっていると発表したことに言及した。

 富士通によると、優勝旗を受け取ってからは東京都内の本社事務所内で保管していた。6月以降に保管場所を複数回移動したといい、最後に所在が確認できたのは6月12日としている。来年1月1日の次回大会への返還準備を始めた11月下旬に判明。紛失や破棄、盗難の可能性も含めて調査したが、保管ケースごと発見されていないという。富士通陸上部には東京五輪マラソン代表の中村匠吾(29)や日本記録保持者の鈴木健吾(26)らが在籍している。

 志らくは「ちゃんとした責任者を置いておかなかったということでしょうね。富士通は何が何でも次に優勝しないとだめですよ。そうしたら自分たちは(優勝旗)なしでも仕方がないけど、ほかのチームが優勝したら、なしは可哀そうですもんね」と自身の思いを話した。

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2021年12月17日のニュース