よゐこ濱口「一番最初に僕が使った」世に浸透させた言葉とは　共演者驚き「フジモンさんやと」

よゐこ濱口優
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　お笑いコンビ「よゐこ」の濱口優（49）が16日放送のTBS「クイズ！鼻からスイカ」（後11・59）にVTR出演。「ガヤ」という言葉をバラエティー番組で最初に使い始めたタレントとして紹介され、共演者が驚く一幕があった。

　現在は広く浸透している言葉を初めて使い、広めた有名人についてのクイズ。「ウザい」は所ジョージ、「目が点」は、さだまさしだと紹介される中、バラエティー番組などで場を盛り上げるためのにぎやかしを表現する「ガヤ」を浸透させた人物として濱口がVTRで登場した。

　「『ガヤ』を広めたのは濱口さん？」と聞かれ「初めて使った時に、芸人さんは知らないって言ってましたから。ほんとにほんとです」ときっぱり。「ガヤ」とはもともと声優業界の言葉で、スタジアムの観客の声や町の雑踏など、せりふのないガヤガヤした声のこと。声優経験のある濱口は現場でその言葉の存在を知ったという。

　その後、レギュラー出演していた「めちゃ×2イケてるッ！」で、うまくトークができず共演者のオアシズ・光浦靖子らに「きょうもガヤばっかりやった…」などと愚痴っていたところ、そこからメンバーが番組内で使うようになったことで世間一般に広まったと説明した。

　「ガヤ」といえば、「FUJIWARA」の藤本敏史の代名詞ともいえるだけに、この日の共演者からは「フジモンさんやと思ってた」「フジモンやと思うやん」と驚きの声。濱口は同局で放送していた「うちのガヤがすみませんっ」の番組名に触れ、「『ガヤ』って一番最初に僕が使った言葉。『ガヤ（C）濱口』って付けていただきたかったですね」などと笑顔で語っていた。