明石家さんまのプロ魂に驚嘆! 深夜の舞台稽古で衝撃のひと言 お~い!久馬「そこからまた3時間…」

[ 2021年12月17日 15:37 ]

明石家さんま
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 お笑いユニット「ザ・プラン9」のリーダー、お~い!久馬(49)が16日深夜放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜後11・17)に出演。明石家さんま(66)のプロ魂に「ホンマに凄いなと思いました」と感服したことを明かした。

 それは19年に上演された舞台「さんま・岡村の花の駐在さん」でのことだった。さんまを筆頭に桂文枝、西川きよし、今田耕司、中川家などの豪華キャストが出演。久馬は「出演者がそうそうたるメンツやから、稽古が始まったのが遅かったんです。みんなの仕事終わり、夜10時か11時ぐらいに集合してやる感じだったんです。スタッフさんが『2回通して終わりましょか』みたいなことを言ってやり始めたんですけど、さんまさんは本意気なんですよ、稽古でも」と説明。「“ありまして”とかないんですよね。ここでギャグがありましてとか、『“ありまして”ってなんや! 本番やらへんのか!?』って」と、さんまが稽古から全力投球だったことを伝えた。

 結局、約3時間で1回目の通し稽古が終了。久馬は「みんなセリフも覚えてたんで、スタッフさんが“これで終わってもいいですけど”みたいなニュアンスで『どうしましょうかねぇ』って言うたら、さんまさんが『どうしようって、タバコ1本吸わせてくれや!』って」と、さんまが2回目の稽古をやる気満々だったと説明。居合わせたスタッフは「まだやんねや!」と口をそろえたそうで、「そこからまた3時間、あれは凄かったですね」と懐かしそうに振り返っていた。

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