デーブ・スペクター 皇室の情報発信の在り方で持論「宮内庁のホームページ見た目はほんとに古い」

[ 2021年11月3日 17:22 ]

デーブ・スペクター氏
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 放送プロデューサーでタレントのデーブ・スペクター氏が3日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜1・55)に生出演し、皇室の情報発信について持論を述べた。

 番組では、小室圭さん(30)と結婚した秋篠宮家の長女・眞子さん(30)が結婚会見で「本日まで私が公に発言する機会は限られてきました。そのために生まれてしまった誤解もあったと思います」と話し、これに宮内庁の西村泰彦長官は「今後どういうあり方がふさわしいのか研究していきたい」と述べたことを取り上げた。

 また、イギリス王室ではフェイスブックやツイッターの王室公式アカウントがあること、元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司氏の「いまこそラインやツイッターなどSNSを活用するべき。宮内庁として『皇室』の公式アカウントを取り発信していくのが最善策では」という声も紹介した。

 デーブ氏は「日本の皇族は、王族の真似をする必要も全くありません。皇族は神聖なもので、どこか神秘的なところというのも大事だと思います」とした上で「宮内庁のホームページ見させてもらいましたが、大変失礼ですけど、ほんとに10年前、20年前の中小企業のホームページと変わらないデザインなんです。情報はたくさん充実しておりますが、見た目はほんとに古いんです。もったいないと思うんです。デザインとか出そうと思えば出せる写真とかいくらでもあるんです。ですから、海外、国外向けにリフレッシュした方がいいと思う」と持論。

 「観光有地として使ってはいませんけども、日本のシンボルでもありますので、綺麗なホームページ等を使って海外、国内にさらにアピールどんどんできると思います」と続けた。

 

 

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2021年11月3日のニュース