ウルフ・アロン「開かずの金庫」ロケで大当たり!衝撃的な結果にロッチ中岡「奇跡レベルで“もってる”」

[ 2021年11月3日 21:27 ]

ウルフ・アロン
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 東京五輪の柔道男子100キロ級で金メダル、混合団体で銀メダルを獲得したウルフ・アロン(25=了徳寺大職)が、3日放送のフジテレビ「世界の何だコレ!?ミステリーSP」(水曜後7・00)にVTR出演。お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一(43)とともに「開かずの金庫ロケ」に挑み、まさかのお宝に驚きの声を上げる場面があった。

 五輪初出場ながら、今大会で金・銀メダルを獲得した“もってる”男として招かれたウルフ。「質屋を営んでいた祖父が残した金庫を開けて欲しい」という依頼に応えるべく、福岡まで向かった。数多くのロケをこなし“金庫番長”の異名を持つ中岡は「ホンマに何か出てきて欲しい。空っぽか、出てくるのは領収書ばかりでね」と祈るように、そのときを待った。

 苦戦を強いられたが、4時間10分で無事金庫の解除に成功。ウルフが代表して扉を開けると「色々入ってますね!」と最悪の事態は免れ、安どの表情を見せた。そして一番目を引いたのは“何か”がパンパンにつまったポーチ。期待を込めて中を確認すると、札束の山が続々と…なんと帯付きの100円札が9束も発見された。ウルフは「マジ、ヤバいっすよ。こんなキレイな状態で保存されてるなんて」と驚きを隠せない。番組によれば、板垣退助の100円紙幣の鑑定額は初期の未使用のものであれば、1枚あたり3000円から5000円の値が付くという。

 他にも通帳や手紙、書類など、歴史を感じるものを注意深く見ていく2人。そして、小さな包みを開け出てきたものは、ウルフと大きく関係あるものが。まさかの「1964年東京オリンピック記念メダル」の金・銀メダルが現れた。「すごいですね、縁がありますね」と自身の2つのメダルと見比べて、感慨にふけるウルフ。中岡も「めちゃめちゃいいじゃないですか。これは奇跡レベルで“もってる”!メダリストがこれを出してくれるなんて」と、“神回”となったことを大喜びしていた。

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2021年11月3日のニュース