近藤真彦 活動再開後初ライブ、ゆかりの地で35曲熱唱 野村義男が参加

[ 2021年11月3日 05:30 ]

中野サンプラザで復帰後初めてとなる公演を行った近藤真彦。左は野村義男
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 ジャニーズ事務所を4月末で退所した近藤真彦(57)が2日、東京・中野サンプラザで芸能活動再開後初めてのコンサートを開催した。同所はかつて年始公演を恒例で行っていたゆかりの地。昼夜2回公演で、4000人のファンを前に「ギンギラギンにさりげなく」など全35曲を歌唱した。

 久しぶりのコンサートに「人の前で歌を歌うことの喜びをまたファンの皆さんに与えてもらいました。歌の力も感じ取ることができました」としみじみ。「これからも僕の財産であるヒット曲を大事に歌っていきたい」と決意を語った。また「たのきんトリオ」の一員で、公演に参加した野村義男(57)は「近藤真彦は、何も変わってなかった、全く変わってなかった」と語った。

 《「ヨッちゃんと二枚看板」》近藤がパーソナリティーを務める「近藤真彦 RADIO GARAGE」(火曜後9・30)に野村がゲスト出演することを2日、文化放送が発表した。今月16日から4週にわたって登場し、12月に2人で開催する全国ライブハウスツアーへの思いを語る。近藤は「近藤真彦の看板だけではなくヨッちゃんと二枚看板でツアーを回りたかった」と収録では胸の内を吐露した。

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