おぎやはぎ矢作 ゴミ屋敷への仰天対処法は?「自分より汚いごみ屋敷が来られたらちゃんとする」

[ 2021年11月3日 14:37 ]

「おぎやはぎ」の矢作兼
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 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼(50)が3日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に生出演し、ごみ屋敷住民へのぶっ飛んだ対処法を提案した。

 番組では、静岡市の民家の駐車場が物で埋め尽くされ、隣接する中華料理店が長年、悪臭やシロアリの被害などに苦しんでいる問題をピックアップ。料理店の店主側は民事調停を起こしたが、住民側は物を「財産」と譲らず、物別れに終わったという。

 過去にごみ屋敷のロケ取材をしたことがあるというMCの坂上忍(54)は、「だいたい皆さんおっしゃること、同じです」とポツリ。矢作も「同じですよね。『これは財産』と。言うことを全部聞かないし」と続いた。この住民は引っ越しを検討しているというが、駐車場の物を「持って行く」としており、転居先での新たなトラブルも懸念される。

 一連の問題に、矢作は「これはね、ごみ屋敷村を作るしかないんですよ。ごみ屋敷と認定された人はね、ごみ屋敷村行きっていう決まりを作ってね。どこからどう見てもごみ屋敷なんだもん」と、思いも寄らないアイデアを口にし、出演者らを驚かせた。「近くにごみ屋敷が来ると、人って自分より汚い人を見るとちゃんとするのよ。友達と2人で飲みに行って、1人つぶれると1人しっかりするでしょ?自分より汚いごみ屋敷が来られたら、ちゃんとするから、ごみ屋敷村を作って」と、メリットを説明した。

 坂上が「受け入れる市や区があるんですかね?」と疑問を口にすると、矢作は「ないんですね…」とボソリ。スタジオが再び笑いに包まれた。

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2021年11月3日のニュース