宮根誠司 長嶋茂雄さん文化勲章選出に「岡本選手、中田選手に声かけたり。長嶋さんの一言って大きい」

[ 2021年11月3日 16:06 ]

宮根誠司アナ
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 フリーアナウンサー・宮根誠司(58)が3日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜1・55)に生出演。21年度の文化勲章が発表され、スポーツ振興で巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(85)が選ばれたことについてコメントした。

 長嶋氏は、戦後の高度経済成長期に日本を代表するスーパースターとして活躍。プロ野球を国民的スポーツに押し上げた。現役引退後も巨人監督などで球界を盛り上げ、スポーツ界では水泳の故古橋広之進さんに続く2人目の快挙。

 番組では、同日行われた親授式の様子を放送した。宮根は「国民栄誉賞の時も、実際にインタビューさせていただいたんですが、スーツの上からどれだけリハビリされてるかっていうのがめちゃくちゃ分かるんですよ。ものすごい鍛えてらっしゃる。長嶋さんのリハビリに対する打ち込み方がね、現役時代と一緒だなと思って。筋骨隆々ですよ、このスーツ姿」と凄さを語った。

 長嶋氏は、今季も不調に陥った岡本和真(25)や中田翔(32)に直接指導するなど精力的に動いた。宮根は「ちょっと不振になった時に岡本選手に声をかけたりとか、中田翔選手に声かけたり。やっぱ長嶋さんの一言って大きいですよね」としみじみ。元プロ野球選手で野球評論家の赤星憲広氏(45)は「僕も選手時代に長嶋さんに声をかけられただけで、すごいパワーが湧きましたもんね。それを今でも色んな選手にしていただいてますから、ほんとにありがたいですね」と語っていた。

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2021年11月3日のニュース