NMB渋谷凪咲　見取り図焦らせる鋭いツッコミ「東京進出と同時に切り捨てていただいて…」

（左から）「見取り図」の盛山晋太郎、リリーとトークを繰り広げたNMB48・渋谷凪咲　（C)NMB48
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　NMB48が3日、大阪城ホール（大阪市中央区）で11周年記念公演を開いた。昼公演ではお笑いコンビ「見取り図」が登場すると、バラエティー番組で大活躍中のメンバー渋谷凪咲（25）が本領を発揮した。

　グループの礎を築いた1期生が全員卒業後、初の大規模コンサートとなった今公演。メンバーそれぞれの個性を生かすことがテーマとなった。

　渋谷は、卒業した“みるきー”こと渡辺美優紀（28）の持ち歌だった人気曲「わるきー」を、「わるなぎ」に替えて披露。小悪魔衣装で“あざとかわいい”女子ぶりをアピールした。だが、歌い終わった途端にキャプテン・小嶋花梨（23）とゆるいMC。持ち前の“バラエティー力”で、笑わせた。

　番組「夕方NMB48」で今年3月まで3年間、司会を務めた見取り図が登場し「ごぶさたしておりま～す」と観客にあいさつすると、渋谷は「東京進出を機に、すぐに（番組を）切り捨てていただいて」とツッコんでニヤリ。「言い方悪すぎるやろ！」と2人を焦らせた。

　リリー（37）は「みんな久しぶりやけど、凪咲にはめちゃくちゃ会う」と番組共演の多さを告白。盛山晋太郎（35）も「ネイビーズアフロより毎週会いますから。そして大阪では『凪咲』と言いますが、東京の番組では『渋谷さん』と呼んでますから」と、全国ネット番組での距離感を明かしていた。