天海祐希 関西出身の監督と「言い合い」になったワケ 「関東の笑いでもいいですか?」

[ 2021年11月3日 12:07 ]

天海祐希
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 女優の天海祐希(54)が、2日深夜放送のTBS系「アカデミーナイトG」(深夜2・13)にゲスト出演。共演者から映画の撮影時の様子を明かされる場面があった。

 番組では、天海が主演を務める映画「老後の資金がありません!」(10月30日全国公開)について特集。同映画で、天海演じる後藤篤子の夫役を演じた俳優の松重豊(58)は、撮影時の天海の様子について「僕、ちょっと(撮影に)遅れて入ったんですけど、監督と天海さんが漫才やられてたんで」。天海は「言い合い!」と笑いながら説明する中、松重は「本当に夫婦漫才みたいだから、俺そっちに入りたいなと思って、かき分けてったくらいなんですけど、面白かったですね」と続けた。

 天海は「監督は関西の方で私は関東の人間なんですけど」と説明した上で、「『それはあまりにもやりすぎじゃないですか?』とか『関東の笑いでもいいですか?』とか」と撮影時に監督に対しても自身の感じたことなどはしっかり伝えると明かした。続けて、「(監督が)『こうしてください』っておっしゃることがあって、ちょっとそれは私は違うと思ったりするんですね。そうすると、『監督が言ったものじゃなく、まず私がこう思うのやってみていいですか?やってみます!』って言って、それでもどうしてもと言われれば百歩譲って…」と説明。最後には「じゃあ、意図があるんだろうなと。『じゃあ、しょうがないですね』って」と監督との夫婦漫才のようなやり取りについて話した。

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2021年11月3日のニュース