志らく 山本一太知事の魅力度ランキング「法的措置を検討」に「マジで怒ると器がちっちゃいなって」

[ 2021年10月13日 12:18 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(57)が13日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。民間調査会社「ブランド総合研究所」(東京都)が発表した2021年の「都道府県魅力度ランキング」で、群馬県が44位(前回40位)だったことについて、同県の山本一太知事が「根拠の不明確なランキング」とし、「内容を精査し、法的措置も検討する」と発言したことに言及した。

 山本知事は同ランキングがメディアなどで取り上げられ影響力があることを強調し「群馬のイメージや観光にマイナスの影響が生じる可能性があることを問題にしている」などと話した。知事は40位だった昨年も調査手法などに疑問を呈していた。

 MCの恵俊彰(56)が「(最下位の茨城圏の)大井川知事は“痛くもかゆくもない”とおっしゃってましたけど」と話すと、志らくは「こんなのしゃれですからねえ。別に茨城県みたいにかえっておいしいと思っとけばいい」とした上で「こんなのドンと構えて、もし県民で怒る方がいたら“まあまあまあ、こんなのしゃれですから。下位にいたらもっと知名度上げましょう、みんなで頑張りましょう”って言っておけばいい。こんなにマジで怒ると器がちっちゃいなって思われちゃう」と指摘。「こんなのでいちいち怒って法的措置なんて考えないで、こんなのギャグの一つだってね。群馬県はほかにいくらでもやることあるんじゃないんですか、知事として。ムキになるもんじゃないですよ、こんなもん」と自身の見解を述べていた。

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2021年10月13日のニュース