内田篤人氏語る 審判へのアピール上手な選手「あれはとんでもない…あざとさのプロ」

[ 2021年10月13日 09:01 ]

元サッカー日本代表の内田篤人氏
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 元日本代表DF内田篤人氏(33)が12日放送のテレビ朝日系「スポーツ選手だってあざとくて何が悪いの?」(後11・15)に出演。現役時代のエピソードを披露した。

 同番組は同局「あざとくて何が悪いの?」(土曜後9・55)とスポーツがコラボした特別番組。スポーツにおける“あざとい”を徹底分析。“あざとい”という言葉には抜け目ないという意味があり、選手が勝利のために行う綿密な戦略を“あざとい”と定義し、様々なスポーツでのあざといアピールなどが紹介された。

 内田氏は審判へのあざといアピールは「けんかしてもしょうがないので、審判を味方につけるっていう意味では必要だと思います」と見解。「僕は(審判を)名前で呼ぶ。そういうところでは気を遣ってた。やりとりが大事です」と振り返った。

 アピールのうまい選手について聞かれると、ブラジル代表FWネイマール(29、パリSG)の名前を挙げ、「ネイマールは本当、みなさん嘘つきです。あれはとんでもないです、あざとさのプロです」と告白。「嘘つきって言ったら怒られるかもしれないけど、駆け引きっていうのはさすがです」と話し、「本当こんくらい(少し)しか触ってないのに、1メートルくらい飛ぶんですよ」と語った。

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2021年10月13日のニュース