蛍原徹「若者について知らんことを勉強したい」 カンテレ新番組レギュラー出演で意欲語る

[ 2021年10月13日 06:00 ]

カンテレの新番組「ちまたのジョーシキちゃん」の初回収録を終えた(左から)蛍原徹、関ジャニ∞・横山裕、見取り図・盛山晋太郎、リリー、ジャニーズWEST・中間淳太
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 カンテレの新番組「ちまたのジョーシキちゃん」(11月5日スタート、後7・00)の初回収録がこのほどあり、収録後の会見で、レギュラーとして蛍原徹(53)、ジャニーズWEST・中間淳太(33)の出演が発表された。

 MCの関ジャニ∞・横山裕(40)、見取り図・盛山晋太郎(35)、リリー(37)の3人とともに会見に臨んだ中間。「思い入れのあるテレビ局でレギュラー。嬉しかった」とニンマリ。「グループでは最年長ですが、ここでは最年少。甘えモードで」と若さをアピールした。収録では中間の母校が映し出され「お世話になった先生が現役でやっておられた」と感激するシーンも。「昭和、平成、令和の常識が比べられる。家族全員で楽しんでほしいです」とPRした。

 一方、「東京在住だけど、大阪で仕事したいという気持ちがあるんで。隔週で大阪に来られるのはうれしい」と大阪・門真出身の蛍原も今回のレギュラー出演を大歓迎。「53歳のオッサンの立場で、若い人たちについて知らんことを勉強したい」と意欲満々だ。会見では「コンビとしての常識は?」との質問に「今はコンビじゃないからなあ」と結成32年で雨上がり決死隊を解散したことについては言葉を濁し、司会者が助け船を出す場面もみられた。

 関西人にアンケートを実施し、ちまたにあふれるさまざまな“常識”を再現ドラマ仕立てで紹介するバラエティー番組。初回は「結婚」などがテーマで、「もう少しでボクとりんくまちゃんが結婚しかけた」と盛山は番組内でのモデル・久間田琳加(20)との絡みをアピール。横山は「初回収録は楽しかった。長く関西の皆さんに受け入れてもらえるよう頑張ります」と決意を語った。

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2021年10月13日のニュース