さんま 私物“Tシャツ”の鑑定額にがく然 「なにがアカンの?」の返答に言葉失う

[ 2021年9月26日 19:49 ]

明石家さんま
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 タレント、明石家さんま(66)が26日放送のTBS「週刊さんまとマツコ」(日曜後6・30)に出演。私物の服を買取査定してもらい、その結果にがく然とした。

 今回の番組は「アナタの家にも眠っているかもしれない!ちょっと懐かしい“ヴィンテージTシャツ”の値段が高騰!」がテーマ。古いロックバンドTシャツなどが人気と説明された。さんま、ゲストの木村拓哉(48)が自宅からこれぞと思う“逸品”を持参し、大阪府内の古着店と中継をつないで値段を鑑定してもらう企画が行われた。

 まずは木村から。ヴィンテージTシャツについて「映画Tシャツで30枚くらい、ロックTシャツで多分40、50枚」所持しているという。米映画「ファイト・クラブ」、米ロックバンド「ニルヴァーナ」のTシャツに、店売り価格でそれぞれ8万円、17万円の値段が付けられた。

 さんまがスタジオで披露したのは3点。「マイケル・ジョーダンのユニフォームをくわえているマリリン・モンロー」がプリントされた「メッシュ」のTシャツ。「可愛いやろ」と胸を張ったが、店長は「買い取るなら600円」。さんまは「なんで?マジメな話してんねん。そんなアカンの、メッシュがだめなのか」とショックを受けた。

 米大リーグヤンキース・ゲリット・コール投手(31)のTシャツは「200円」で、店長から「古くないですもん、ヴィンテージじゃないですよ」と斬り捨てられた。最後の1枚はケビン・コスナー(66)が主演した米映画「さよならゲーム」(1988年公開)の「野球のユニホーム」。これには「0円です」の鑑定が。さんまは「0円ってあるの?」「なにがアカンの?」と信じられない表情を浮かべた。店長は「そもそもユニフォームなんで、Tシャツじゃないですよね」とバッサリ。さんまは絶句、スタジオの笑いを誘っていた。

 番組が「お宝Tシャツを見つけるポイント」として紹介したのは「ヴィンテージが世界一眠る国は日本」「高騰しやすいサイズの服はSよりXL」「今とにかくアツい、伝説のロックバンド・ニルヴァーナ」。ほかにも「美少女戦士セーラームーン」「AKIRA」など、日本のアニメTシャツは海外でも人気で高騰するケースがあるそうだ。

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2021年9月26日のニュース