デーブ・スペクター氏 「情報源にしては絶対危険」と警鐘 “コロナ陽性者急減要因”説

[ 2021年9月26日 12:46 ]

デーブ・スペクター氏
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 放送プロデューサーでタレントのデーブ・スペクター氏が26日、TBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に出演。SNS上で飛び交うコロナ関連の情報に警鐘を鳴らした。

 新規の陽性者が急減した原因として、番組では「TikTokで若者がビビった説」を紹介。陽性判定され、TikTokで闘病の様子を公開する人が次々と現れ、ワクチンに懐疑的な人が積極的に接種したのではないかという見方を取り上げた。

 デーブ氏は「個人の体験談としてはいいと思うんです」とSNS上で共有する分には問題ないとする一方で、SNSで拡散される情報を鵜呑みにしてはいけないと強調。「これ情報源にしては絶対危険ですよ。ワクチン打たなくなってる世界、特にアメリカとかヨーロッパはSNSに誤報とかデマもたくさん流れている。くれぐれも確認はちゃんとした媒体でやってほしい」と呼びかけた。

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2021年9月26日のニュース