「おしゃれイズム」16年半の歴史に幕 上田晋也「本当に長い間ありがとうございました」

[ 2021年9月26日 22:54 ]

くりぃむしちゅー・上田晋也
Photo By スポニチ

 日本テレビのトーク番組「おしゃれイズム」(日曜後10・00)は26日、最終回を迎え、2005年4月のスタート以来、16年半の歴史に幕を閉じた。

 お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の上田晋也(51)、俳優の藤木直人(49)、モデルでタレントの森泉(38)の3人がパーソナリティーを務め、ゲストとの本音トークで視聴者を楽しませた。

 オープニングには16年前の3人の姿が映った大型パネルが登場。上田は「若かったなあ」と感慨深げ。藤木は唯一の番組皆勤賞と伝えられると「最多出演!」と喜び、森から「凄い!」と祝福を受けていた。

 エンディングでは3人がそれぞれあいさつ。上田は「視聴者の皆さま、長い間ありがとうございました。街中や出先で“おしゃれイズム見てますよ”と掛けられた言葉がどれだけ励みになったか。本当に長い間ありがとうございました」と視聴者に感謝。

 森は「楽しかったー!ありがとうございます。いっぱいいい思い出があります。またねー!」と笑顔で手を振り、投げキッス。

 最後は藤木が「16年半もの長い間ありがとうございました。僕はトークバラエティーのレギュラーが初めてだったので、不安がありましたけど、今日たくさんの過去のVTRを見て、凄くたくさんのことを学ばせてもらったんだなと。16年半やってこれたのは、どんなゲストが来ても面白いトークを引き出してくれた上田さん。そして自由奔放な泉ちゃん。そして支えてくれたスタッフの皆さん、番組を任せてくれた資生堂さん、そして何よりも番組を見てくださった視聴者の皆さんのおかげだと思います。本当にありがとうございます」とあいさつした。

 10月からは俳優で歌手の山崎育三郎(35)がMCを務めるトークバラエティー「おしゃれクリップ」がスタートする。

続きを表示

2021年9月26日のニュース