さんま 元妻・大竹しのぶの出産立ち会えなかった理由 「途中で帰った…新幹線飛び乗ったの覚えてる」

[ 2021年9月26日 10:07 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(66)が25日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。元妻で女優・大竹しのぶ(64)が長女・IMALU(32)を出産したときの裏話を披露した。

 IMALUの誕生日だった今月19日、大竹は自身のインスタグラムで「娘の父は大阪で野球をやっていて。結局一人ぼっちだったなあ」「でもそれはそれで何だか笑えるし、今ではいい思い出です」と、さんまが出産に立ち会わなかったことを明かしていた。

 さんまは「どうせ間に合わなかったんです。いつ出産かわからへんかったし、大阪で仕事やったんです。『ヤングタウン』やから火曜日やと思う、IMALUが生まれたの。ラジオやって、次の日野球やってるときに、途中で帰った。生まれるっていうので、新幹線に飛び乗ったのは覚えてる。途中で『すんません。子供が生まれるんで』って、5回か6回で帰ってると思う。すぐ飛び乗ったのは覚えてるから」と回想。さらに、IMALUの命名秘話も。

 長男・二千翔さん、さんま、しのぶと、名前の頭文字がそれぞれ「2、3、4」だっため、長女には「1が付く名前をつけようと悩んでた」。そんな中、大竹のもとへ向かおうと新幹線の切符を購入したところ11号車11番A席だったため「これは1を付けろということだと思った」と、そこで決意。「結局、1が付くIMALUにさしていただいた」という。

 「飛び乗ってあわてて病院に行ってるんですけど、大竹しのぶさんは『草野球してたんだよあの人』って言ってるんやね。してたよ、それは確かです。生まれるってわかってたら帰ってたよ。けど、わかれへんやん。子供っていつ出てくるか。こういうのも覚えてるんだ、奥さん。立ち会わなかったことをごちゃごちゃいうてるよね。そんなつもりはなかった俺は」と、こぼして笑わせていた。

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2021年9月26日のニュース