“艶歌歌手”葵かを里が京都・鞍馬駅で一日駅長 鞍馬線再開に「心待ちにしてました!」

[ 2021年9月26日 05:30 ]

鞍馬駅の一日駅長を務めた葵かを里
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 演歌歌手の葵かを里(年齢非公表)が25日、京都市内で京都・叡山電鉄鞍馬線運転再開イベントに参加し、鞍馬駅の「一日駅長」を務めた。

 デビュー17年、舞いながら歌う“艶歌歌手”の異名を取る。同鉄道沿線の鞍馬、貴船を舞台にしたシングル「ひとり貴船川」を発売している縁から、一日駅長が実現。駅前では「ひとり貴船川」や5年前に発売した京都が舞台の「五山の送り火」など5曲を熱唱するライブも行い、駆けつけたファンを喜ばせた。

 鞍馬線は、市原駅から鞍馬駅間が昨年7月8日に発生した土砂崩れの影響で1年以上運転を休止。このほど、鉄道網が復旧し9月18日に運転再開した。葵は「運転再開を心待ちにしていました。一日駅長はとても貴重な体験」と喜び、「今後も色々な場面で貴船・鞍馬エリアのPRに務めたい」と語った。

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