加藤浩次 コロナ禍の祭り開催に「開催後『あぁ終わった』って終わるんじゃなくて…」

[ 2021年9月20日 18:45 ]

「極楽とんぼ」の加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(52)が20日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。コロナ禍での祭り開催についてコメントした。

 番組では、18日に大阪府・岸和田市で開催された「岸和田だんじり祭」について取り上げた。今回の祭りは「参加者名簿を作成し3週間以上保管」「簡易抗原検査の実施」「公道や多人数の場所での飲酒禁止」「発声はかけ声程度で大声は出さない」「陽性者が出た場合は保健所など対応先を決めておく」などの感染対策がとられた。また、地元住民からの「(コロナ禍で)病院もひっ迫しているので、熱中症やケガ人などが救急車で運ばれると医療従事者の負担が増えるので心配」と開催を心配する声や、一方で祭りを心待ちにしていたという人の「実際見ても迫力がすごい。動画もいっぱい撮れたので後悔はしていない」という声も紹介した。

 これに対し加藤は、「開催後『あぁ終わった』って終わるんじゃなくて、そこから名簿をしっかりチェックしてどのくらいこのだんじりをやった時に感染者が出たのか、全く出なかったのか。その辺っていうのは、情報は今後色んなお祭りを日本でやっていく中ですごい重要になってきますから、そこをしっかりするっていうのは大事なのかもしれないですね」と述べた。

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2021年9月20日のニュース