中村江里子 パリのマスクなし写真の反響受け説明「今は屋外は基本的にマスク装着義務はありません」

[ 2021年9月20日 21:01 ]

中村江里子アナウンサー
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 フリーアナウンサーでパリ在住の中村江里子(52)が20日、自身のインスタグラムを更新。現地のマスク事情と衛生パスポートについて報告した。

 現在パリでは、建物や景観を布やロープで覆う「梱包芸術」で知られる美術家による「凱旋門梱包プロジェクト」が進んでおり、家族と凱旋門付近まで足を運んだ中村アナ。「しかし…考えが甘すぎた まず、凱旋門近くに行くには並んで、衛生パスポートのチェックを受けなければなりません。並ぶのが好きではない彼は『平日に来よう!!』って じゃあ、シャンゼリゼ歩こう!って行ったら、ものすごい人、人、人 遠目から凱旋門の写真だけ撮って帰宅しました」とつづった。

 家族が撮影した写真を見たフォロワーからは「パリはマスクをしてない方が沢山いるんですね」「パリはマスクなし!?すごいなぁ~」「ノーマスクでの休日、羨ましいです」といった反響が。

 中村アナはインスタグラムを更新し、「前回の投稿、沢山の方からマスクなしでビックリと言うコメントをいただいたので。今は屋外は基本的にマスク装着義務はありません。例えば私達はあまりの人混みにマスクして歩き、写真の時、外しました 人のいない道では付けていないですね。屋外でのマスク率はかなり低いです」と報告。

 「ただ、カフェやレストラン、美術館、イベント会場などは入り口で衛生パスポートの提示が必要です。屋内はマスク装着は義務です。ワクチンを接種していない方は、陰性証明が必要なので、写真のように通りの至る所に簡易テントが設けられ、テストが受けられます。10分ほどで結果が出るので、それを持参して映画館に行く方もいらっしゃるでしょうし、お食事に行く方もいらっしゃるでしょう」と衛生パスポートと陰性証明について説明した。

 「このまま上手く共存していけるのか?また厳しい規制が出るのか?全く分かりませんが、各国、対応が様々。そして気をつけ方も人それぞれ。今月末からは子ども達も衛生パスポート提示が義務となります」とつづった。

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