赤江珠緒 愛娘が人生初の釣り体験もハマったのは…「釣りのことはもうすっかり」

[ 2021年9月20日 13:55 ]

フリーアナウンサーの赤江珠緒
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 フリーアナウンサー赤江珠緒(46)が20日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に出演し、家族との夏休みについて報告した。

 先週1週間、夏休みを取っていた赤江アナは、この日の放送で番組に復帰した。休み中は台風14号で天気にまったく恵まれなかったが、この日の晴れやかな空。「秋晴れ…。今週取れば良かったよ~夏休み。失敗したよ。先週は台風14号がずっとへばり付いてて、何ですか?っていう。2年ぶりに取った夏休みがぐずぐずぐずぐずした天気で。地味~に地味~に暮らしましたよ」と、恨み節を込めて明かした。

 そんな中、4歳の愛娘からあるおねだりをされたという。「そんな遠出もできないなという中だったんですけど、うちの娘が『急に釣りをしたい』と言い出して、そういえばしたことがないと。4歳になったところですから」。娘に釣りを初体験させるべく、家族で海へ出かけたという。

 釣りの最初のハードルになるのが、エサのゴカイを触れるかどうか。「ゴカイを娘に触らせたいと思って。『お母さんはえさを触れるんだけど、触れるかしらね?ピン太郎(娘の愛称)は』という感じで」。学習も兼ねて娘の様子をうかがっていたそうで、「それを見た瞬間、ふっと固まって、息をのんだのが分かりましたけど」と、娘の反応を明かした。

 到着したのは昼ごろ。「凪も凪。釣りの方10人くらい点々といましたけど、誰も釣れない」という状況だったが、午後2時ごろから急に釣れ始めたそうで、終わってみれば小サバが15匹ほどの“大漁”だったという。月曜パートナーのカンニング竹山(50)は「それはハマるんじゃない?1回釣っちゃうと、またまたってなるんじゃない?」と、娘の反応を想像した。

 釣りの後、赤江アナは娘とホウセンカの花を摘んで帰ったという。「ホウセンカの花を摘んで、引っ張るとパラシュートになる遊びがあるんですけど、そういうのをしながら、花びらだけ持って帰って。家で色水をして、水につけてつぶしたら水が紫色になったりして、ティッシュに染め物をするという遊びを教えて」。釣りはすっかり満足してしまったようで、今は女の子らしい遊びに夢中な様子。赤江アナは「そっちの方が気に入ったみたいで。釣りのことはもうすっかり…。あんなに苦労して釣れて行ったのに」と、移り気な娘に振り回された夏休みを振り返っていた。

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2021年9月20日のニュース