伊藤沙莉 月9で初の刑事役に「ずっと演じたいと思っていた」 菅田将暉とは11年ぶりの再会

[ 2021年9月20日 05:32 ]

来年1月期のフジテレビ月9ドラマ「ミステリと言う勿(なか)れ」で初の刑事役を演じる伊藤沙莉と、主演の菅田将暉
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 女優の伊藤沙莉(27)が、来年1月期のフジテレビ月9ドラマ「ミステリと言う勿(なか)れ」(月曜後9・00)で初の刑事役に決まり、「ずっと演じたいと思っていたので、シンプルにうれしい」と喜んだ。

 主人公の大学生役の菅田将暉(28)が、持論や気づいたことをひたすらしゃべり続けるうちに謎を解決してしまう、会話劇中心の推理ドラマ。伊藤は新人刑事役で菅田に信頼を寄せ、タッグを組んで事件に立ち向かう。

 最後に伊藤と菅田が共演したのは、2011年の月9ドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」だった。当時2人は高校のクラスメート役だったが、伊藤はほとんど物語に関わらない立場だった。その間に、いじめっ子から風俗嬢まで幅広い役柄を演じ、役者として一回り成長。菅田も数多くの作品で主演を務めるなど活躍し、来年1月に11年の時を越え、月9のメインキャストとして再会を果たす。

 すでに撮影はスタート。プロデューサーの草ケ谷大輔氏は「繊細さと大胆さを多彩な演技力で表現してくれている」と実力に太鼓判。伊藤は「ものの捉え方を少し変えることで視野が広がったり、心が豊かになると思いますので、そういう面を感じながら作品に寄り添っていただけたら」と呼び掛けている。

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2021年9月20日のニュース