見取り図・盛山 有吉からのツッコミへの返しで大失態「変な空気になった 僕だけが勘違い」

[ 2021年9月18日 16:27 ]

見取り図・盛山晋太郎
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 お笑いコンビ「見取り図」の盛山晋太郎(35)が17日深夜放送のTBS系「有吉ジャポン2 ジロジロ有吉」(金曜深夜0・20)に出演。番組MCの有吉弘行(47)との番組での絡みで大失敗したエピソードを明かし、笑わせた。

 この日の番組では、ゲストの見取り図が「もう一度チャレンジしたい番組ベスト3」と発表。1位としてテレビ朝日の人気バラエティー「ロンドンハーツ」(火曜後11・15)を挙げた。

 盛山によると、再チャレンジの思いを強くしたのは有吉とのやり取りでの大失態が原因だという。「有吉さんって今年、ご一緒させてもらう時、僕のことをずっとプロレスラーイジリしてくれるんですよ。(共演の前は)有吉さんがプロレスラーイジリしてくれるかもしらんからって、事前にめっちゃ携帯で調べるんです。最近のレスラーでも昭和のレスラーでもいいように、事前に、楽屋でチェックするんです」と有吉のイジリにしっかりと答えられるように準備をしていたことを明かした。

 しかし、ある収録では違ったといい、「有吉さんが僕のズボンを見て、『それ、マサさんにもらったやつだろ』って言われたんです」と盛山。「僕はずっとプロレスラーを調べてた頭だから、頭の中で『マサさん、マサさん…マサ斎藤っておったな』『マサ斎藤ってどこの団体?新日?全日?』って(頭を巡らせ)、これ、早く突っ込まなアカンと思ったから『そいつ、どこの団体やねん』って言ったんです」と説明。「その時、変な空気になったやないですか」と続けると、当の有吉も「なった」と認め、苦笑いを浮かべた。

 当然、有吉の言う“マサさん”とは盛山にとって吉本興業の大先輩である、トミーズ雅(61)のこと。盛山も「もちろん、トミーズ雅さんでイジってたんですよ」と冷静に考えれば理解できるようで「ひな壇にいる芸人さん、全員分かってたんですけど、僕だけがマサ斎藤で勘違い」と苦笑。「有吉さんも絶対、え?ってなってましたよね」と投げかけると、有吉も「なんだよ、コイツ!って」と笑うしかなかった。

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2021年9月18日のニュース