アンミカ「当時の私はジュエリーを着けてなかった…」　売り上げ実質ゼロの通販デビューを振り返る

モデルのアンミカ
Photo By スポニチ

　モデルでタレントのアンミカ（49）が18日放送のカンテレ「おかべろ」（土曜後2・28）に出演。“通販女王”の異名を持つ今の姿からは想像できない“売り上げ実質ゼロ”の暗黒期について語った。

　アンミカは10年ほど前、東京進出を機に通販番組への出演を開始した。当初から売り上げは抜群だったかと思いきや、「最初は最悪だったんですよ」と苦笑いを浮かべる。「QVCの方が私にジュエリーのイメージを見いだしてくださって、ジュエリーでスタートしたんですけど、当時の私はジュエリーを着けてなかったんです。だから、お客様に見透かされて…」と意外な事実を明かした。

　初出演時に売れたのはわずか1個。しかも「買ってくれたのは旦那さん。だから（実質）ゼロやったんですよ…」と吐露。「泣いて帰って、晴れてたから在宅率が低いんやとか、いろんな言い訳をしましたね」と渋い表情で振り返る。

　それでもあきらめることなく、悔しさを糧にした。「ジュエリーコーディネーターの資格を取るために勉強して…。一からやり直したら爆発的に売れたんです」と誇らしそうに口にした。