佐藤栞里 見るだけで涙が…鈴木亮平と「TOKYO MER」2ショット披露

[ 2021年9月18日 10:26 ]

佐藤栞里
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 タレントでモデルの佐藤栞里(31)が17日、自身のインスタグラムを更新。TBS連続ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(日曜9・00)で共演した“兄”鈴木亮平(38)との2ショットを公開し、「最高のお兄ちゃん。妹になることができて本当に本当に幸せでした」と思いをつづった。

 12日に最終回を迎えたコロナ下の医療従事者に勇気を与えるべく、都知事の号令により新設された救命救急のプロフェッショナルによる架空のチーム「TOKYO MER」の奮闘を描いた。佐藤は鈴木演じるMERチーフドクター喜多見幸太の妹・涼香を好演した。

 最終回から5日が経過したこの日、「自慢のお兄ちゃんと。5枚目のグータッチを見るだけで涙が出てしまう今日この頃です」と鈴木とクランナップ時の5枚の思い出ショットを公開した。

 「信じられないくらい張り詰めた気持ちで 手に持つお盆がカタカタと震えていた撮影初日。ご迷惑をおかけしないように、緊張していることを気づかれないように、喜多見家のキッチンの隅でこそっと深呼吸をしていたら。優しい笑顔の亮平さんが“僕たち背が高かったり垂れた目元が似ていて本当の兄妹みたいだね”と声をかけてくださいました。それが本当に嬉しくて嬉しくて、私はここにいていいんだ 涼香でいてもいいんだ と不安だった気持ちが和らいでいきました」と思い出を振り返った。

 さらに、第10話での大学での2人のシーンでは「涼香の感情や表情が何度やっても掴めず どうしたら良いのかわからなくなって焦っていた」といい、「二人の幼少期からの思い出や、MERへの想い 兄としての気持ちを丁寧に教えてくれて、涼香の心をひとつひとつ 自然と導いてくださいました。亮平さんの言葉があったから より深く涼香を理解できたのだと思います」と感謝。それでも10回以上のテークが繰り返されたといい、「それもとんでもなく暑い日で、亮平さんは前の日もその日も次の日も撮影が詰まっていたのに“大丈夫だよ、大丈夫”と言いながら どこまでも付き合ってくださって。監督からのOKが出たときは“今の涼香らしさが出てて良かったよ!”と両手でグーのポーズを作りながら笑ってくれて。どこまであたたかくて優しい方なんだろうと、お兄ちゃんの顔を見るだけで涙が出そうになるときがたくさんありました」と記した。

 「不安や緊張を隠したくても亮平さんにはバレてしまうんです。いつだって見守っていてくれて 気持ちを察して、あたたかく包み込んでくれる。11話で千住さんが言っていた“なんだろうな。あいつが来ただけで、なんとかなる気になっちまう”本当にその通りで。お兄ちゃんがいるから大丈夫。亮平さんがいるから大丈夫。この絶対的な安心感に何度も救ってもらいました」とし「たくさんの方に信頼されて 熱くてまっすぐで愛情に溢れた最高のお兄ちゃん。妹になることができて本当に本当に幸せでした」と感謝した。

 「10話の手術シーンを撮影する日、メイクルームでぼそっと“やだなあ”って言ってくれて 嬉しかったよ!お兄ちゃん!ずっと笑っていてくれますように。洗濯物、溜めていませんように」と締めくくった。

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