三山ひろし 猛練習の落語初披露「全国で見ていただきたい欲が出てきた」

[ 2021年9月18日 05:30 ]

41歳の誕生日のファンイベントで、落語を初披露した三山ひろし
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 演歌歌手の三山ひろしが41歳の誕生日の17日、都内で開いたファンイベントで落語を初披露した。

 昨年1月の座長公演で共演した立川志の春(45)との親交が縁で、WOWOWの番組で古典落語の「金明竹」に挑戦。ファンからの「生で見たい」の声を受け、そこから車の運転中にも音源を聞くなど「夢に出てくるくらい」練習を重ねた。「三山家とさ春」の高座名も授かり、同演目を軽妙な語り口で披露。長時間の正座で足がしびれたのはご愛きょうで「全国各地で見ていただきたいという欲が出てきた」とさらなる精進を誓った。

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