ロザン宇治原「会議の段階で分かったやろ!」 命がけで撮影→過激過ぎてお蔵入りになった企画とは?

[ 2021年8月30日 19:22 ]

ロザンの宇治原
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 お笑いコンビのロザンが30日、ユーチューブチャンネル「ロザンの楽屋」に動画を投稿。「痛みを伴う笑い」のタイトルで議論した。

 議論の発端は、24日にBPO(放送倫理・番組向上機構)の青少年委員会が「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー」を審議対象にすると決めたこと。これを受けて宇治原史規(45)は「今の若い世代の芸人さんは、そういうものから段々と離れていっている」とコメント。相方の菅広文(44)も「それを面白いと思っていない感じがする」と同調する。

 さらに2人は「痛みを伴う笑い」の経験がほとんどないと明かし、宇治原は「そもそも少ない上に、ほとんど僕がやっているから、菅さんは俳優並みに痛い思いをしていない」と指摘する。これには菅も納得の様子で、「BPOさんがそういうルールをつけようがつけまいが、オレには関係ない」と笑い飛ばした。

 そんな中、宇治原は「今なら絶対アカン!」という過激な企画に挑戦した経験を明かす。それは乾燥機に煙が出る花火とともに投入されて回されるというもの。宇治原は「コインランドリーのグルグル回る乾燥機の中に入って、煙玉っていう煙が出る花火を入れて、バタンと閉められて回った」と苦笑い。しかも、その映像はまさかのお蔵入りに…。菅が「これ、さすがにアカンなぁ…となってカットになった」と口にすると、宇治原も「そう、やった後で。さすがに『それ、アカンやろ』は、会議の段階で分かったやろ!」と振り返って、未だに納得がいっていない様子だった。

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2021年8月30日のニュース