マツコ　よく聞かれる“職業あるある”に「隠したってしょうがない」「気の利いたことなら全然大丈夫」

マツコ・デラックス
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　タレントのマツコ・デラックス（48）が30日、月曜コメンテーターを務めるTOKYO　MX「5時に夢中!」（月～金曜後5・00）に生出演し、職業柄、ありがちなエピソードについて語る場面があった。

　番組では、タクシーに乗車した際や飲みの席などで、職業を知った途端に聞かれる「職業あるある」について討論。株式トレーダーでタレントの若林史江氏（43）の場合、良い銘柄や上がる銘柄を教えてと言われることが多いが、ほぼ無視するという。対するマツコは、「私はね、隠したってしょうがないから…絶対に聞かれるじゃん？全部、本当のことをしゃべっています」とキッパリ。

　「何だろう。たまに気の利いたことを聞いてくる人がいるじゃない。職業に関連していたとしても。それだと逆に（相手の）評価が上がらない？それ（質問力）の差だと思う」と明かし、「だから仕事のことを聞こうが、避けて通ろうが、結局はこれ（弁）が立つ人は、凄いなって思うよね」と言及した。

　個人的には、攻めるように聞いてくる人が嫌いなわけじゃないとしたうえで、「まあメリハリよね、メリハリ。つまらな～いどうでも良いことをダラダラ聞いてくる奴が1番、飲みの席を壊すんで」とマツコ。「ピンポイントで、本当に気の利いたことを聞いてくれるんだったら、別に職業のことだろうがなんだろうが全然大丈夫」と、考えを明かしていた。